ダウェー工業団地、第1期の一部は年内完了へ
bcjpnob, bcjpnon, Htun Naing Myint 水曜日, 7月 31, 2013

ダウェー開発を主導しているゼネコン(総合建設会社)大手イタリアンタイ・デベロップメント(ITD)と、工業団地開発のロジャナ工業団地(ROJNA)は、ミャンマー南部ダウェー経済特区(SEZ)工業団地の第1期開発の一部を年内に完成させる計画だ。投資額は50億バーツ(約157億円)。
30日付各紙によると、両社は工業団地開発のため、折半出資で特別目的会社(SPC)を設立。ITDがダウェー開発のために設立したダウェー・デベロップメント(DDC)のソムチェート社長によると、ITDとROJNAはそれぞれ25億バーツを支出し、第1期で3,000平方メートルを開発する計画。発電所などインフラも整備する。
第1期開発区の一部は軽工業向けで、年内の完成を目指す。入居企業は来年初めには工場建設を開始できる見通し。工業団地の総面積は12万7,000ライ(203.2平方キロメートル)という。
