早速、出てきた自分の生徒たちにインタビューしてみたところ、










日本語能力試験の会場に行ってきました


今日(12月6日)は日本語能力試験(JLPT)の本番です。


ヤンゴンでは1年に1回だけの開催で、この日に向けて生徒たちが一生懸命勉強してきたのです。


試験会場は複数あり、今日行ったのはヤンゴン外国語大学(UFL)でした。


ここでは、N2 とN3レベルの試験が行われました。


炎天下の中、外で待っているのは大変でしが、お昼の12時を過ぎると試験の終わった受験生たちが続々と出てきます。


校門の外にはヤンゴン市内の各日本語学校の人たちがビラ配りをしています。


早速、出てきた自分の生徒たちにインタビューしてみたところ、


「N3の試験は易しかった。読解も簡単な内容で、時間が余った。聴解もよくできたと思う」


「N2の試験も比較的易しかった。漢字、語彙は特に易しかった。文法がちょっと難しくて、読解も模擬試験より易しかったと思う。でも、聴解は話すスピードが模擬試験より速く、音もあまりよくなかったのでできなかった」


総じて、例年より易しかったようです。

(N2の聴解だけはこれまでの傾向と違い、話すスピードが速かったようです。これは対策しなければ。。。)



N2とN3はかなり高いレベルなので受験者が少ないかと思いましたが、すごく多くの人が受験していてびっくりしました。


<今年の予想>

N1 → 受験者10人中合格4人

N2 → 受験者50人中合格30人

といった感じでしょうか。


合格発表が行われる2月の中旬が待ち遠しいです。




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Posted by hnm on 日曜日, 12月 06, 2015. Filed under , , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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