損保ジャパン日本興亜、ミャンマーで損害保険の営業認可 外資系で初



損害保険ジャパン日本興亜は26日、ミャンマーの金融当局から、 ティワ経済特区内での損保の営業認可を25日付で取得したと発表した。同社は営業開始の準備が整い次第、金融庁にミャンマー支店の開設を届け出る。1962年の社会主義政権発足後、ミャンマーで保険の営業認可を取得した外資系企業の第1号となる。
 同社は42年、現在のヤンゴンに事務所を開設し、軍事政権下の95年には外資系保険会社として初めて常駐駐在員を派遣した。両国間の経済交流に尽くしてきた点が、ミャンマー側から評価されたようだ。
ティ経済特区には、多くの日系企業が進出を決めており、損保の商品・サービスの需要拡大が見込まれている。東京海上日動火災保険と三井住友海上火災保険も近日中に免許を取得できる見通し。太陽生命保険も免許申請を検討中だ。

SankeiBiz


Posted by hnm on 水曜日, 5月 27, 2015. Filed under , , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

人気の投稿

.

2010 . All Rights Reserved. - Designed by