世界遺産を見に行くはずが、

パゴダにくわしい、
運転手さんの計らいで、

朝から、

パゴダめぐりをするハメに、、

しかし、

夕方４時過ぎから、

何とか軌道修正して、
世界遺産を目指します。


時期が時期だけに、

途中には、

水掛け祭り渋滞なんかもあり、

行く手をはばまれましたが、


最後に、

意外な事実が、、

私
「あぁ！　あった！！」
「これこれ！」

って、

ついに世界遺産の表示を見つけ、

停車してもらように言うと、

運転手
「えっ？」
「あぁ、
　これが見たかったのか？」

って、、

（遺跡のそばの古いパゴダに行こうとしてたそうです）

・・・・

道理でパゴダしか、
案内してくれないはずです。

・・・・

朝９時前からずっと、

知ってる。知ってる。
大丈夫。大丈夫。って、

言っておきながら、


結局、
分かってなかった。。


そんな事実も発覚しましたが、

何はともあれ、


昔の王宮の城壁後や、

途中、
現在の仏塔の原型のような、

釣鐘型の仏塔も見学し、

無事に世界遺産見学できました。


それにしても、

こういう土の盛り上がった部分が、

昔の城郭都市の
外側にあたるレンガの壁。

そして、

見渡す範囲全部、
昔の城郭都市跡だそうです。

かなり広大な面積です。

日本の歴史で言うと、
飛鳥時代から奈良時代くらいらしく、

日本には、
後に開発されていない、
ここまで大規模な都市跡は
無いような気がするので、

さすがは世界遺産、
ということでしょうか？


残念ながら、
水掛け祭り中のため、

ピイにある博物館は閉館中でしたが、

ここの出土品は、
ヤンゴンの国立博物館でも見られるそうです。


あと、どうでもいい話。

どこかの日系旅行会社の、
ＷＥＢサイトで、この遺跡について、

「ピイから北東９ｋｍにある、」
と書かれていましたが、

本当は、
「ピイから南東方向」です。

おかげで、遺跡さがすのに、
若干苦労が増しました。。



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