コンクリート舗装やってから、 縁石付けたら無駄が多い。。 日本では一般的に、 先に縁石を仕上げてから舗装するため、 舗装する時点では、 縁石側の型枠はいらない。 よって型枠を組む工数と材料が、 だいぶ省けることになります。



何気にミャンマーのこういうところが大変。。。

最近、

ヤンゴンのいたるところで、
歩道の改修工事を見かけます。

だいたいは、歩道を狭めて、
車道を無理やり広げようとしてるか、

下水が詰まってどうしようもなくて、
歩道の地下の下水を改修してるか、

と言う工事なんですが、

見るたびに思います。


こんな感じに、




コンクリート舗装の端部に、

レンガを積んで、






おじさんが小手でモルタル塗って、
縁石風に仕上げていく。

これがミャンマーでは、

一般的な車道の端部の作り方。


でも、、、

コンクリート舗装やってから、
縁石付けたら無駄が多い。。

日本では一般的に、
先に縁石を仕上げてから舗装するため、

装する時点では、
縁石側の型枠はいらない。

よって型枠を組む工数と材料が、
だいぶ省けることになります。

と、こんな風に、

現地業者に何か業務を発注した時、

効率が悪いから、手順を変えよう。
なんて議論しても、なかなか通じない。

明らかに、手順を変えると、
もっと儲かる、時間も短縮できる。

みんなうれしいはず。。

そういうケースであっても、

受け入れてもらうまでが大変。


・・・・

はい。。。


また、別の場面で、

いくつかのネジを探しにいったら、




いろいろあるけど、

いまいち足りない。。


と思いつつ、

よく見てみると、




陳列してあるネジの下に、

まだまだ、ネジが隠れてて、

結局、

毎回、お店の人に、

「こんなネジある?」

って、

対面でモノをみせて、話して、
実際に合うか確認して、

あーでもない、こーでもないって、

・・・・

ピンポイントな
 モノ探しがホント大変!!

・・・・

ミャンマーに来て、
しばらく経つので、

いいかげん
分かってることですけど、

こういうとこの大変さは、
なかなか変わりません。


現場でも、いつもと少し違う、
些細なことが起っただけなのに、

思わぬ事態が巻き起こる。。

ホントに不思議な場所です。


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Posted by hnm on 火曜日, 9月 01, 2015. Filed under , , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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