日本とミャンマーが伝統芸能「人形劇」で交流 8月18日ヤンゴン




入場無料!座席は先着順!


在ミャンマー日本国大使館は、国際交流基金バンコク日本文化センター、ミャンマー演劇協会、ミャンマー人形劇協会と共催で「日ミャンマー人形劇交流事業:文楽・ミャンマー人形劇 レクチャー&デモンストレーション」を8月18日に開催することを発表した。


文楽やミャンマー人形劇の歴史や技術をレクチャー形式で紹介。いくつかの演目も上演される。

会場はヤンゴンのKanbawza Mini Theatreで2回公演。1回目の公演が13時、2回目の公演が17時30分よりはじまり、演目はともに同一内容である。

英語の通訳はないが、日本語とミャンマー語の通訳があるので楽しめるだろう。

入場は無料。座席は先着順となる。

尚、国立文楽劇場をはじめ、文楽協会、NPO法人人形浄瑠璃文楽座などが協力している。




両国の伝統芸能が楽しめる貴重な機会


在ミャンマー日本国大使館によると、日本からは文楽協会所属の若手技芸員6名が参加が、ミャンマーからはマンダレーの人形劇グループ等から10名の演者が参加する。

日本の文楽は、「傾城反魂香~土佐将監閑居の段~」「伊達娘恋緋鹿子 ~火の見櫓の段」の2演目を実演する予定。

また、「三業」といわれる文楽を構成する3つの役「太夫」「三味線」「人形遣い」の解説や人形体験も行われる。

ミャンマー人形劇は、ミャンマー人形劇の歴史や人形体験に加え、「Himalayan Scene」「 Alchemist」「 Duet Dance」の3演目を実演する予定。

ミャンマーには糸で操る人形劇があり、歌と踊りで王族の物語を演じるのが伝統となっている。

両国の伝統芸能を同時に楽しめる貴重な機会。興味のある方は足を運ばれてみてはどうだろう。









Posted by hnm on 土曜日, 8月 15, 2015. Filed under , , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

人気の投稿

.

2010 . All Rights Reserved. - Designed by