ミャンマーで 外国人として仕事をしていると、





サヤサン通りを歩く(2)

「レストラン街」として有名なサヤサン通りを雨が降る中、歩いてみました。

同種の企画をちょうど4年前の8月30日にやっていました。

http://blogs.yahoo.co.jp/winjapn1789/21092395.html



4年前と今とではどう変わっているでしょうか。






↑ まずは、パスポート事務所ですが、ずいぶん人が少なくなりました。
4年前は大混雑だったのに。。。。。。




↑ 最初に目に入ったのは「BONANZA」というバーでした。まだ一度も行ったことはありません。




↑ 次は「TONY ROMAN'S(トニーローマンズ」です。ステーキやシーフードが美味しいと聞いたことがありますが、一度も食べたことがありません。
ファミリーレストランのようなものでしょうか。



↑ その隣には何やらすごい建物ができるようです。何が出来るのか楽しみです。




↑ 次は有名な「連」レストラン。日本人などで賑わっているそうですが、こちらも一度も行ったことがありません。



↑ そのほぼ正面には「アカシア」。4年前と変わっていません。根強い人気があるようです。ケーキや西洋風料理が美味しいそうです。(入ったことがありませんが)




↑ 昔よく行った「シュエパンサイン」。焼き物が美味しいということで有名ですが、もう10年くらい食べていません。ここも4年前と変わらず。




↑ 次は韓国レストランですが。。。。。あれ? 看板がなくなっています。
閉店したのでしょうか。





↑ 「セインリャン」レストランも4年前と変わらず、というか店舗を拡張しています。鶏ごはん(チェッシータミン)が美味しいと聞いてますが、まだ食べていません。





↑ お馴染みのYKKOジェーオーの店です。焼き物などサイドメニューも充実しています。ここも4年前と変わっていません。ミャンマー人に根強い人気を保っています。



↑ ホットポット(火鍋)では老舗だったのですが。。。。。。看板がありません。閉店したようです。1997年にミャンマーに来たときに、よく行っていました。




↑ 「GOLDEN DUCK(ゴールデンダック)」の支店がここにもできました。
美味しい北京ダック(本場のものとは違う)が食べられることで有名です。大繁盛店のひとつ。


今回の散歩により、以下のことがわかりました。


<消滅した店>
1. CAFE SS
2. アヤーダー
3. 韓国の店
4. ロイヤル・ユンナン
5. ゴールデンクラブ
7. 7-UP ホットポット


<営業を継続している店>
1. アカシア
2. シュエパンサイン
3. セインリャン
4. YKKO


<新しくできた店>
1. BONANZA GASTRO BAR
2. TONY ROMAN'S
3. 連
4. GOLDEN DUCK



4年前に10軒あったレストランですが、今も営業しているのはわずか4軒でした。

ヤンゴンのレストラン業界の厳しい現実を物語っています。


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ミャンマーで仕事してて怖いところ。。


最近、

近所に昼食に出かけても、




行こうと思っていたお店が、

人でごった返してて、


しかたなく、

他の店で食べて帰ろう。。


と、

別の店に入ってみたら、




・・・・

ランチタイムなのに、
誰もいない。。。


さっきのお店は、

同じ時間帯に、



入る気が失せるほど大混雑なのに、


その反面、

店の場所も、1品の価格帯も
近い感じのレストランなのに、

ランチタイムにほぼ誰も来ない。

・・・・


と言っても、

これは他人事ではなく、

ミャンマーで
外国人として仕事をしていると、
いつも感じている話です。

外国にきて日本人として、
受注可能な仕事なんて、

日本国内に比べると、
実際には非常に限定的で、

同じ地域に、
強力な競合相手が現れると、
一気に駆逐されてしまう。

そんな怖さを常に感じます。


今、ミャンマーにいると、
良くも悪くも変化が著しく、

何をやっても勢いつきそうな、
そんな勘違いにハマる気がして、
いつも気を付けてるつもりですが、

改めて我が身を
振り返りたくなるような、

そんな厳しい現実を、
垣間みたような気がします。。


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また日本人が死んだ・・・

人の怒りというものは
色々な怒りがある。

私などは 瞬間湯沸かし型なので
パッと怒り  すぐ忘れる。

丸で 熱病から醒める様に 熱が放熱され

ごくごく自然に

怒ったこと自体忘れてしまう・・・

故に ミャンマー人からは 瞬間湯沸かし器ならぬ

1時間怒りジャパン と呼ばれ

誰かが怒られても 近くにいる同僚が

怒られたミャンマー人の耳元で

1時間怒りだから 気にするな・・と囁き

にやにやしてやがる・・・


もう少し 長く怒りを継続したほうが良いかもしれない。





ある日本人が自ら死んだ。

その日本人は ミャンマー投資ブームになった
昨年 若き胸に 夢と希望と2500万円を
手に ミャンマーに進出し そして
飲食店を パールコンドの前に 堂々と
オープンした。

数か月後 ミャンマー人に全て乗っ取られ
行く先 そして 希望を失い
夢は幻となった。

ミャンマーでは 毎年繰り返される 普遍的
事柄であり 外国人に進出を認められた業種以外の

飲食店 不動産屋 建設 人材派遣屋 マッサージ屋
日本語学校 他等 ミャンマー人の名義を借りる
全ての業種で繰り返し起きる事であり
珍しい事では全くない。

その青年の怒りは 自らに向かった。



青年の人柄もあり 周囲の日本人が異変に気が付き
保護ではないが 皆で面倒を見て 世話を
焼いていたそうである。

先ず 一切の言葉を 失った。


喋る事を止めてしまった。


そして  一昨日 自ら逝ってしまった。


日本男児としての 潔さ そして

責任の取り方 切腹に通じる子々孫々と受け継がれた

日本人のDℕAが その様な結末を

選択させたのであろうか

彼の沈み黙する静なる怒りに思い馳せれば 

恐れ そして 戦慄 を感じ

冥福を祈らずにはいられない。


合掌

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警告文に対する反論広告に対する反論広告

(6月18日発行の国営新聞チェーモンより)


6月4日にミャンマーアリン国営新聞に掲載されたミャンマー国内企業のS建設会社による反論広告に対して、日本国東京都に在住の日本人Yさんの依頼により反論する。


日本人Yさんはヤンゴン市内に○○タワー(コンドミニアム)を建設するため、ミャンマー人Tさんがシンガポールに開設している銀行口座にコンドミニアムの建設費用を送金し、Tさんは自身で受け取りの署名をしている。それにも関わらず建設費用などの資金を受け取っていないと主張していることに非常に驚いている。


Yさんは建設費用のためシンガポール○○銀行の銀行口座に確かに送金している。受取人の名義はTさんがシンガポールで登記している会社名となっている。Tさんの署名が入った領収書も複数存在している。


また、YさんがTさんに対してコンドミニアムの建設を委託する旨の契約書もあるにも関わらず、これがないとTさんが主張しているのは事実と相違している。


Tさんからコンドミニアムの部屋を購入した人は、上記の領収書や契約書の写しを閲覧することができる。希望する人はいつでも代理人または弁護士に連絡して、自分の目で確かめてほしい。


Tさんからコンドミニアムの部屋を購入した人は、法的に販売できる権利がない人から購入したことになる。金銭的な問題はYさんとは無関係だ。


YさんはS社やTさんに対して名誉を毀損するような行為は行っておらず、Tさんの方がYさんを裏切り、約束を反故にして資金を横領している。


Yさんの委任を受けた代理人の○○さんはヤンゴン管区裁判所に対して物件の販売を差し止めるよう要請し、民事訴訟○○番にてTさんを告訴した。


Yさんの弁護士○○

(翻訳終わり)



やはり、日本人が資金を送金したこと、建設の請負契約を結んだことは事実だったようです。

このようなケースでは日本人がウソをつくことは考えられません。


あとは、裁判所の判断に任せるしかありません。


これまで、同じようなケースが10数件あったと記憶していますが、いずれも日本人は敗訴していいます。


今回のケースではシンガポールの銀行に送金したという確かな記録があるため、日本人には有利に働くかもしれません。

(これまでのケースは手渡しや地下送金ルートが多かった。)



しかし、外国人は不動産の売買は法律上できないので、この点が日本人には非常に不利になっています。

これまでの経緯 ↓






押してね。↓




ミャンマー生活3年間を振り返る。


今月で、
ミャンマーでの生活も、
丸3年を経過しました。

正確には、
3年ちょっと前の5月に、
初めてミャンマーに来たくせに、

いきなり法人を登記して、
事務所用の部屋の手付けを打って、
7月初めに事業開始。

と言う、

思い返せば無茶苦茶な段取りで、
会社がスタートしました。。

※ その前に日本で4年少々、
  何人かのミャンマー人と仕事をしてました。

そして、
1年目は、

日本での事前の営業活動の結果、
順調に仕事が受注できた。

と思いきや、

現地の人材育成に、
想像を超える苦労が待ち受けてて、

ある日、

自分が体調を
崩したことを機に、

クレーム多発→受注激減!

・・・・

そこから、

とりあえずのラインまで、
立て直すためだけに、
1年目を費やしました。。


そして、

今さら引返せない気がして、
継続することを決めた2年目。

何を思ったか、突然、

癒し系スタッフを採用。




初めてのイヌ社員 1名。


のはずが、


気づいたら、


勝手に、




なんか増えてる?
 という事件が起き、

イヌ社員2名 
 + ミャンマー人6名 
 + 日本人1人 

と言う体制となり、


一見すると、

楽しげにも見える、
ミャンマー生活ですが、


実はこの後、

怪しげな
某日本人コンサルタントと、
知人だったミャンマー人が、

いつからなのか、日本人相手に、
ボッタクリというか、ほぼ詐欺?

みたいな行為を、
繰り返していたことが発覚。

(現地で知り合った、複数の日本人から、
 ひどいボッタクリ被害にあった。と話を聞き、
 よくよく聞いたら知人がやってることが発覚。)

・・・・

当然ながら、無関係でしたが、
思わぬところで巻き込まれるリスクや、

当時の一部の知人の間にあった、
そういうコンサルタントとつるんだボッタクリ行為が、
正しい商売だと思い込んでいる感覚を危険に感じ。

しかたなく、
当時の現地人の知人たちと、
一旦、距離を置く目的もあり、

事務所を移転し、
新体制に移行しました。

※ イヌ社員(モモとホワイホワイ)とも
  この頃から別居状態となりました。


そして、
迎えた3年目。

ついに、
日系企業の進出が本格化し始め、
何かと見積依頼が増えましたが、

ローカル企業との価格差から、
簡単には受注にいたらず。。

・・・・

と、

残念に思い、

考えていたら、

・・・・


一度は、
取りこぼしたはずの仕事が、

しばらくして先方から、

「ローカル企業の
 業務のクオリティーって・・・」

「・・・・」(タメ息)

と、相談がきて、
話しは再び振り戻り、

受注できなかったはずの仕事も、
少しずつ協力させていただくことに。

その後、

そんなことをしている内に、
徐々に依頼が増える傾向となり、

スタッフも10数名となって

おかげさまでなんとか、
4年目を迎えることができました。


ちなみに、

モモとホワイホワイは、



現地の裕福なお宅に飼っていただき、

何人ものお手伝いさんから、
手厚いお世話をうけつつ、

いつも楽しそうに
  暮らしています。

※ 今も時々、挨拶も兼ねて、
   お土産をもって会いに行きます。



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安心して任すことができる秘書





ミャンマーに移住して8年半


2か月以上ミャンマーを離れることは今回が初めて。


緊急帰国したので手がけた仕事も多かったが、


この1月半残した仕事を確実に消化してくれている。


わが秘書譲は私のところで働き始め9年。


当時はヤンゴン外国語大学の学生だったので、


仕事に対する能力はほとんど無いと同じだったが、


時間とともに能力はUPした。


私が当時能力の無かった秘書を永く使っているのは、


「正直」この一言に尽きる。


9年間正直について種々教育もしたが、


秘書の根底に「正直は一生の宝」とのポリシーも芽生えた。


もう一つは、私の育英会活動を見て、


自分のできる範囲で他人を助けるとの思いやりが醸成された。


そして最近では、私が何々をしたいといえば細かい指示を出さなくとも準備はするが、


些細なことでも自分で決断しないで最終指示を仰ぐ。


内心そのくらいのことは自分で決めろと思うのですが、


秘書から見ればボスの指示を仰ぐのは当然と思っているので強くは言えない。


私自身は今後も秘書を頼ってミャンマーで生活してゆきたいと思っている。


幸い秘書から最後まで面倒を見てくれるような口調がよく出るのでなんとなく安心感がある。




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Posted by hnm on 水曜日, 7月 29, 2015. Filed under , , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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