日系ウエスト、トラム運行に向け車両納入契約





貿易会社ウエストコーポレーション(東京都新宿区)はミャンマー鉄道運輸省との間で27日、ヤンゴンでのトラム(路面電車)運行に向けた車両の納入および架線設備の納入・工事に関する契約を締結した。
 トラムはミャンマー国鉄(MR)がヤンゴン中心部のストランド通り沿いで運行する。第1段階として今年10月までに、同通り西側のパンソーダンの繁華街とタウリ交差点付近の区間で開通する見通し。第2段階は12月末までに、さらに東側のラザディリット通りまでをつなげる。
 首都ネピドーで行われた契約式には、タン・テイ鉄道運輸相やMRのトゥレイン・ウィン総裁、ウエストコーポレーションの星野栄子専務、ソー・ウィン・トン・ディレクターらが出席した。
 ウエストコーポレーションは鉄道運輸省からの委任を受け、2006年から日本の鉄道車両・部品をミャンマーに輸出。14年時点で約150両を納入している。

NNA


































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Posted by hnm on 水曜日, 7月 29, 2015. Filed under , , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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