ガパリビーチの砂採取中止を、環境団体が請願書
bcjpnok, bcjpnon, MaungSoe 火曜日, 4月 07, 2015

環境団体「ガパリおよびミャンマーのビーチでの砂採取に反対する同盟」は3月28日、西部ラカイン州南部のガパリビーチなどでの砂採取とホテル建設の中止を求める請願書を、テイン・セイン大統領に送付した。ミャンマー・タイムズ電子版が伝えた。
ガパリビーチでは、連邦政府のホテル・観光省の本来の方針に反して、地元当局が3つのビーチで砂採取を許可。観光客がくつろぐビーチの近くを、砂を積んだトラックが往来しているという。この状況を受けて同盟は、インターネット上で大統領宛の請願書に賛同を呼び掛けた。この中で、「砂の採取や、ビーチ上でのホテル建設や土地収用が環境を破壊している」とし、民間企業と地元当局が結託していると非難。中止を指示する権限は大統領だけが持っているとし、「手遅れになる前にガパリとミャンマーのビーチの破壊をやめさせてほしい」と訴えた。
地元のホテル「ラグーナ・ロッジ」を経営するオリビエ・ソー・テ氏は、「請願書が首都ネピドーの高官たちの関心を引きつけることを望む」と語った。テイン・セイン大統領は2013年10月にガパリを訪問した際、地域ベースの持続的な発展を訴えたものの、砂採取が進む現状は「大統領が示した未来像とは全く正反対だ」と非難した。


オリビエ・ソー・テ氏
http://citymart.com.mm/our_chefs/oliver-e-soe-thet/