ミャンマー政府 中国側に着弾で犠牲者に追悼の意



中国領内にミャンマー軍機が投下した爆弾が落ち、住民13人が死傷した事態について、ミャンマー政府は15日夜、国営メディアを通じ、中国側の犠牲者に「深い追悼の意」を表明した。ミャンマーは「政府軍による攻撃ではない」としているが、抗議の姿勢を強める中国と軍事緊張が高まったことで、対話による事態収拾に動き始めた。

 声明では、ミャンマーの外務、防衛省が中国側と調査を開始したと発表。そのうえで、ミャンマー空軍のこれまでの調査で、同空軍内では、中国の領域と二国間の友好を尊重し、行動は「ミャンマー領内に限定するよう指導され、順守されてきた」との見方を繰り返した。

 今後、詳細な調査を進めるため、ミャンマー政府関係者や空軍が参加して、爆弾が投下された雲南省側のエリアでの実地調査も行われるとした。

 一方、2月からミャンマー国軍が北東部の中国国境沿いで戦闘を続ける中国系少数民族コーカン族が、両国関係の悪化を狙って、今回の爆撃に関与していたのかどうかも、調査の対象にするとした。

【ランカウイ(マレーシア北部)=吉村英輝】
産経新聞


Posted by hnm on 月曜日, 3月 16, 2015. Filed under , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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