小さな事でも1つ1つ確実に実行しなければならないだろう。
bcjpnok, bcjpnon, bcjpnoo, Han Sein 水曜日, 2月 04, 2015
ミャンマー 複数車の所有で課税強化も:渋滞解消へ施策相次ぐ
ヤンゴンの交通渋滞は日増しに激しさを増している、政府も手をこまねいているわけではなく、種々の施策を講じてはいるが目立った交通渋滞解消には至っていない。
今回の複数車の所有で課税強化も多分効果は薄いと思われる。
課税強化分の10%で名義借りが行われるのは目に見えている。
経済の発展とともに人や物の移動が多くなるのは避けられないのはごく自然な成り行き。
この課税強化分の収入で道路網を整備すべきだ。
ヤンゴンの道路敷は意外と広いのでこの広さを十分活用して、
幹線道路のほかに準幹線道路を作り1方通行で走行させる。
交通警察を増やし渋滞に関わる違反者の摘発を厳しく行う。
他の施策
運転手に交通法規を厳守させる。
バスの停留所以外の乗降、客待ち
駐車違反
交差点付近の車線変更
渋滞が激しい道路では駐停車禁止
ランドアバウト交差点の改良
車道、歩道露店の徹底排除
環状鉄道を日本の鉄道並に改良しバスのダウンタウン乗り入れを少なくする。
いずれにしても1つの施策で大幅に交通渋滞が解消されることは無いので、小さな事でも1つ1つ確実に実行しなければならないだろう。
また、長期的には都市内高速道路網や地下鉄の整備も必要となる。
激しい渋滞、歩いた方が早い時もある