南部リゾートのメイ諸島、観光収入が急増




ホテル・観光省は、ミャンマー南部のリゾート地であるタニンダーリ管区のメイ(メルギー)諸島を昨年12月に訪れた外国人旅行者数が601人に達したと明らかにした。観光収入は過去最高の8万5,000米ドル(約1,000万円)。昨年12月だけで前年通期の全観光収入の39%に相当する額を稼いだ。イレブン・ミャンマー電子版が7日伝えた。
 メイ諸島はミャンマー最南端にあり、タイ南部ラノンの対岸に位置する。海を臨む景観が人気を集めている。国別の観光客は、フランスが最も多く、ドイツ、スイス、タイ、中国が続いた。アラブ首長国連邦(UAE)系の高級ホテルの建設計画が進むなど、国際的な注目度も高い。
 現在は、外国人観光客による島への船舶料金は100米ドルに設定されており、立ち入りが制限される区画もある。ホテル・観光省の担当者によると、タニンダーリ管区は制限の解除に向けて要件をまとめている。

NNA

Posted by hnm on 月曜日, 1月 12, 2015. Filed under , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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