日本とミャンマーの外交関係樹立60周年を記念 ミャンマー祭り2014
bcjpnob, MaungSoe 土曜日, 10月 18, 2014
「ミャンマー祭り2014」は、日本とミャンマーの外交関係樹立60周年を記念し開催されるもの。昨年初開催され、3万5千人もの人が訪れた。
東京・港区芝の増上寺にて、料理や音楽を通じてミャンマーの文化に触れる「ミャンマー祭り2014」が、2014年10月18日(土)・19日(日)の2日間開催される。
3万5千人もの人が訪れるミャンマー祭り@増上寺
当日は、伝統舞踊や歌を披露するライブステージ、飲食店が集まる「ミャンマー市場」、さらにミャンマー各地の民族文化の紹介や工芸品の販売がされる「ミャンマー横丁」、交流写真展などさまざなコンテンツが予定されている。
都内のミャンマー料理店が集まる「ミャンマー市場」
都内のミャンマー料理店18店が出店する飲食コーナー。昨年は、用意した食事が昼過ぎには完売になってしまうお店が続出した、超人気コーナー。
料理は、ミャンマーの定番朝ごはん「モヒンガー」(魚だしのスープ麺料理)など定番料理から、ラーメン店で修行を積んだミャンマー人店主が編み出した「汁ビーフン」や、神戸らんぷ亭とコラボした「ミャンマー風牛丼」などオリジナルメニューも用意。
スイーツには、「バナナのココナッツミルク煮」「ミャンマー風バナナちまき」なども。珍しいミャンマー茶の「シュェピ・モールッ」「ナッティッユエッ」で休憩することもできる。
ミャンマー体験ができる「ミャンマー横丁」
ミャンマー各地の民族文化の紹介や、民芸工芸品の紹介・販売といった、ミャンマーを身近に感じることができるブースがそろう。
立ち姿が美しい伝統的な民族衣装「ロンジー」の試着コーナーや、ミャンマーの占星術「八曜日占い」体験、ミャンマーの美しい国技「チンロン」のプレイなどを体験できる。
ほかにも、日本・ミャンマー交流写真展やミャンマーの寺子屋教育についてのシンポジウムなど盛りだくさんの内容で開催される。
【ミャンマー祭り2014 開催概要】
場所:東京・芝 増上寺(浄土宗大本山)境内、光摂殿講堂
住所:東京都港区芝公園4-7-35
日時:*雨天決行
・10月18日(土) 10:00~20:00
・10月19日(日) 10:00~16:00
入場料:無料