中国が日本に勝っちゃった! 中国ネット歓喜「最大の番狂わせ!」「日本に勝つのは15年ぶり?」
bcjpnok, Han Sein 金曜日, 10月 10, 2014
2014年10月10日、揚子晩報によると、サッカーのU19アジア選手権がミャンマーで開幕し、中国が初戦で日本に2-1で勝利した。中国はこの後、韓国、ベトナムと対戦する。
中国は開始直後の2分にPKで先制。16分にセレッソ大阪所属の南野拓実のゴールで同点に追いつかれるも、77分に先制のPKを決めた韋世豪(ウェイ・シーハオ)が直接FKを沈めて勝ち越した。試合はそのまま2-1で終了した。
中国では、「サッカーにおいて日本はアジアナンバーワンだ」という認識が強い。その日本に勝利したことで、中国版ツイッターにはさまざまなコメントが寄せられている。以下はその一部。
「すごい!」
「弱小チームがよく頑張った」
「今大会最大の大番狂わせだ!!」
「神が降りた!この試合は本当にハラハラした」
「中国はGKが一番頑張った」
「韋世豪のFKはクリスティアーノ・ロナウドみたいだった!」
「なんてこった!勝っちゃったよ」
「ようやく中国サッカーが勝ったというニュースが聞けたよ」
「公式の試合で日本に勝つのは何年ぶり?15年は勝ってないんじゃない?」
「目頭が熱くなった。本当によかった」
「いいぞ!でも、足りないところに目を向けないと」
「なんと、中国が勝った!でも、韓国には負けるだろうな」
(翻訳・編集/TK)
<U-19アジア選手権:日本-中国>◇1次リーグC組◇9日◇ミャンマー・ネピドー
U-19日本代表 1-2 U-19中国代表
【得点者】
0-1 2分 ウェイ・シャオ(PK)(中国)
1-1 16分 南野拓実(日本)
1-2 77分 ウェイ・シャオ(中国)
日本は1次リーグ初戦で中国と対戦し2-1で破れ、黒星スタートになった。
1次リーグは16チームが4組に分かれ、各組2位までが準々決勝に進む。
4強に入れば来年、ニュージーランドで行われるU-20W杯の出場権を獲得する。