ワイン輸入を全面解禁か、政府承認で年内にも



ミャンマーで年内にも、ワインの輸入が全面的に解禁される可能性が出てきた。商業省関係者の話として、9日付の現地紙デイリー・イレブンが報じた。ミャンマーでワイン輸入が自由化されるのは初めて。
 商業省が政府に対し、ワイン輸入を認めるよう打診、政府も承認した。貿易の許認可権を握る商業省は輸入にかかわる規則づくりを進めており、同省関係者は、「年内にワインを輸入できるように努力する」と語った。
 ミャンマーでは、外国産の酒類やタバコの輸入はホテルにしか認められていないが、在留外国人の増加もあって需要は増加しており、密輸が横行している。当局は昨年から取り締まりを強化し、大手小売チェーンが摘発される事態に発展していた。

NNA

Posted by hnm on 金曜日, 9月 12, 2014. Filed under , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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