ヤンゴンで初の包装材展示会、23カ国から参加



ミャンマー最大の都市ヤンゴンで4~6日、食品や飲料、医薬品の包装材料を紹介する展示会「プロ・パック2014」が開催された。世界23カ国から185の企業や団体が出展し、包材需要の大幅な拡大をにらんで自社製品を売り込んだ。
 ミャンマーで包材の展示会が開かれるのは初。会場となったミャンマー・コンベンション・センターには、ペットボトルをつくる成形機、食品や医薬品をフィルムで包む機械などが展示された。会場では、ミャンマーで初のプラスチック材料などを紹介する展示会「プラスチックス&ラバー・ミャンマー2014」も同時に開催された。
 出展した台湾の機械メーカー、長耐機械のヴァンディ・シン氏は、「ミャンマー市場は拡大が見込まれており、潜在顧客を開拓するために展示会に参加した」と述べた。
 主催者であるタイのバンコク・エキシビジョン・サービシズのジャスティン・パウ氏は、「ミャンマーは農業国で、農産物の加工・包装需要が伸びる」と語った。

NNA

Posted by hnm on 月曜日, 9月 08, 2014. Filed under , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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