三菱東京UFJ銀、7億1500万円で和解
bcjpnog, bcjpnon, Htun Naing Myint 金曜日, 12月 14, 2012
三菱東京UFJ銀行は13日、2006年~07年の期間に、米国による経済制裁対象のミャンマーなどに違法送金したとみられる取引で、同行が和解金857万ドル(約7億1500万円)を支払うことで、米財務省外国資産管理局と合意したと発表した。
同行は米国の経済制裁対象国であるイランやキューバなどに違法送金していた疑いがある。同行は07年、米国が定める経済制裁国向けの決済取引について社
内調査を実施し、結果を同省に自主的に報告。「一部取引が制裁規制違反とみられる」ことで合意した。